脂漏性皮膚炎 痒みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
2年ほど前から頭皮の脂漏性皮膚炎で病院に通っていましたが、良くならないため漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。
頭皮が熱をもって痒みが酷くなることが多いそうです。
足が浮腫みやすいそうです。
ジュクジュクすることはないが皮膚が盛り上がってきているのがわかるようです。
病院ではエクラローション、ニゾラールを処方されているそうです。
40代 女性
中国医学的に『熱毒停疎』の状態と考えられます。その為、体の余分な「熱」を取り除いていく漢方薬をお渡ししました。
2週間ほどして痒み、赤みが引いてきているという報告を受けました。
1か月ほどして熱感もひいてきているようです。
2か月ほどして痒み、赤みもほとんど引いてきたようです。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
皮膚の病気は体の中から出てきます。胃腸に老廃物が溜まってしまうことで、皮膚に湿疹として出てくることが多くあります。
甘い物、脂っこい物、刺激物、味の濃い物などの摂りすぎは胃腸に負担がかかり、皮膚の状態が悪化しやすくなります。また、ストレスが多くかかりやすい環境下でも悪化することがあります。
一人ひとり体質が違うため、必要となる漢方薬も違ってきます。いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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